2021年5月～6月にかけて実施したJGRADアンケート「新型コロナウイルス感染症対応が研究生産性に与える影響等に関する調査」の調査結果が調査資料313として公表されました。
[結果概要]
「新型コロナウイルス感染症の流行・対応がなかった場合の研究生産性を10」と見なした場合の現実における研究生産性を尋ねた。その結果、新型コロナウイルス感染症の流行・対応によって研究生産性が9以下に低下した割合は、博士課程在籍者において73%、博士課程修了者等において69%を占めた。
国、自治体に希望する対応に関しての自由記述回答においては、生活費・研究費の資金援助および研究資金の期限の柔軟な延長を希望する声が多かった。
報告書の詳細については、以下のリンクより御覧ください。
ライブラリ：新型コロナウイルス感染症対応が研究生産性に与える影響等に関する調査－博士人材データベース（JGRAD）ウェブアンケート調査－ [調査資料-313]
